日付:2005/11/13
路面状態:ダート(崖崩れ)
起点:N35^10'56.70"/E139^55'36.10"(富津市志駒)

終点:N35^10'48.30"/E139^55'51.80"(富津市志駒:崖崩れ地点)

距離:0.6km(ピストン)
のどかな田園風景の中にポツンとひし形林道標識が佇む。秋の夕暮れが迫る中の郷愁を漂わせる一コマだ。付近で畑作業に勤しむ老婆は一瞬手を休めこちらを伺う。軽く会釈をすると怪訝そうな表情は和らぎ、これから進むべく路線の先を指差し何かを伝えようとするがヘルメットの中までは聞こえてこない。軽く手を挙げてその言葉を分かったかのような素振りをし、アルカディア号のアクセルを捻る。
そこまでの舗装路面は入線直後からダブルトラックの固く締まった路面に変化する。前日の雨で小さな水溜りは点在するものの走りやすい。
途中に分岐する道があるが、こちらの先は民家であることは分かっていた。この路線は2年前にも訪問したことがあるのだ。勿論、全長で約900mほどのショートダート、行き止まりとなることも知っていた。老婆はそれを伝えたかったのだろうと僅かに登る路線を行く。
ゆるやかなカーブを2,3抜けると突然道は遮られる。きっと老婆はこれを伝えたかったのだろう。土砂崩れだ。
崩落現場はつい最近のものとは思われにくく、その後放置されたままの状態であることが伺い知ることができる。この先、数百メートルのしかも行き止まりの路線を早期に復旧する必要性の低さからか。
この先にさらに長大路線が存在するのならばこの障害に対峙する意味はあるかもしれない。しかし既知の事実からその無意味さは明白だった。アルカディア号を転回させそこまでの軌跡を辿る。
起点付近の畑に先ほどの老婆の姿はなかった。夕闇が迫り来るこの時間は日中のそれに比べて早く感じる。錆びた林道標識付近で止まることなく次の道を目指した。
路面状態:ダート(崖崩れ)
起点:N35^10'56.70"/E139^55'36.10"(富津市志駒)

終点:N35^10'48.30"/E139^55'51.80"(富津市志駒:崖崩れ地点)

距離:0.6km(ピストン)
のどかな田園風景の中にポツンとひし形林道標識が佇む。秋の夕暮れが迫る中の郷愁を漂わせる一コマだ。付近で畑作業に勤しむ老婆は一瞬手を休めこちらを伺う。軽く会釈をすると怪訝そうな表情は和らぎ、これから進むべく路線の先を指差し何かを伝えようとするがヘルメットの中までは聞こえてこない。軽く手を挙げてその言葉を分かったかのような素振りをし、アルカディア号のアクセルを捻る。
そこまでの舗装路面は入線直後からダブルトラックの固く締まった路面に変化する。前日の雨で小さな水溜りは点在するものの走りやすい。
途中に分岐する道があるが、こちらの先は民家であることは分かっていた。この路線は2年前にも訪問したことがあるのだ。勿論、全長で約900mほどのショートダート、行き止まりとなることも知っていた。老婆はそれを伝えたかったのだろうと僅かに登る路線を行く。
ゆるやかなカーブを2,3抜けると突然道は遮られる。きっと老婆はこれを伝えたかったのだろう。土砂崩れだ。
崩落現場はつい最近のものとは思われにくく、その後放置されたままの状態であることが伺い知ることができる。この先、数百メートルのしかも行き止まりの路線を早期に復旧する必要性の低さからか。
この先にさらに長大路線が存在するのならばこの障害に対峙する意味はあるかもしれない。しかし既知の事実からその無意味さは明白だった。アルカディア号を転回させそこまでの軌跡を辿る。
起点付近の畑に先ほどの老婆の姿はなかった。夕闇が迫り来るこの時間は日中のそれに比べて早く感じる。錆びた林道標識付近で止まることなく次の道を目指した。
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