
画像をご覧になってそれまでとの違いにお気づきになられた諸兄はきっとかなりのア号RTRフリークか某松戸市上本郷のバイク屋さんくらいでしょう。
先日の房総ツーリングにて。
煙草がきれて田舎にありがちな商店の自販機前で小休止。いざ次の目的地に向おうと原動機に火を入れるべくキックアームに渾身の力をこめて蹴り下ろす。
空冷単気筒250ccのエンジンは少々大きめで歯切れの良い排気音と共に目覚め、その鼓動が安定することを確認すると使い古されたオフロードブーツの踵(かかと)でキックアームを収めた。。。。がっ!!
あれ〜?
なんかエキパイ、ちょーっとぐらぐらしてません?
まぁ単気筒ゆえ振動がデカイからどっか緩んじまったかな?
しょうがねぇなぁとエキパイに目をやると・・・・

自慢のWBのエキパイから伸びるステー、折れてません?
てか、キレイに溶接ンとこから剥れているような・・・・
・・・・夜10時を回った頃。
照明の無い自宅作業青空スペースに工具とノーマルのマフラーを持つ自分がいた。
約1時間半後にアルカディア号RTRは半年前の姿に戻った。
ア号RTR・SE(スタンダードエディション)である。

さて、摘出したエキパイ。
恥ずかしいくらい泥だらけだ。どうせ風呂に入るとこだったので・・・・
「そんなに見ないで、恥ずかしい・・・・」
エキパイは湯気と気恥ずかしさから顔を赤らめ浴室に入った。一糸纏わぬ裸体は優しい曲線を描き、普段は控えめであまり目立つことはないその見事なプロポーションを露にした。手桶で湯をかけやさしく泥の汚れを落とす。エキパイは一瞬体をピクンとさせるがその手を払い退けることも無くされるがままに身を委ねてきた。黒く艶やかなガスケットに気を遣いつつ何度も何度もその裸体のカーブを堪能するが如く手を走らせると何時しかエキパイの口から静かに吐息が漏れ出し始めた。。。
・・・・まぁ、ちっとキレイにしてみました。

風呂上りということで手ぬぐいを浴衣風に着せてみました。

冗談さておき、こんな感じで剥離しているようで再溶接の修理に出さなくてはなりません。

パワーと引き換えに手に入れた静粛性。コレはこれで悪くはないのですが・・・・
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