12 ,2010
<試1車;Doppelganger 204 / Bellair>
内部的には「試1車」と呼称とされ、極秘裏に開発が進められていたDoppelganger 204 / Bellair(ベルエア)。残課題・不安要素をを残しつつも、一応は走れる状態になった。
<ハンドル周り>
フラットバーは無名の一刀を580mmから560mmに寸詰め。何かの純正アヘッドステムを介し、206 / Streakと同じようにアルミパイプを加工したステムポストに取り付けられる。
<ブレーキキャリパー>
フロントブレーキはMSB-206AS純正のキャリパータイプ。フロントハブの軸がフェンダー等の共締め用なのか長く飛び出ている。ハブは安価なJOYTECH製。
クランク+チェーンリングは20-FB-MTB純正40T。薄刃なのでチェーンがガタつき、要・改善。ペダルはWelgoの安売り品をチョイス。
<要・改善箇所>
リアブレーキ機構はコースターブレーキ(CB-E110)。スプロケットのサイズは14T。タイヤは前後ともSHINKOのスリックタイプをこれまた無名のリムに装着。サイズは20 x 1.75(406)。1.50サイズよりも外径が大きい1.75サイズ。CB-E110のアームはVブレーキの台座(M10細目)からL字ステーとプレートを介してM8ボルトで締結。目立たないように配慮したつもりだったけど、ちょっとゴツ過ぎた。反省。
<ロングシートポスト>
シート周りはポストにDoppelgangaerのオプション品;ロングポスト、サドルは転がっていた20-FB-MTB純正を装着。テールランプは使い慣れたCATEYEの汎用品。コイルワイヤロックは防犯効果にあまり期待できない100均のもの。
ハンドル周りに戻って、先ずは安売りのLEDライト。クランプ部分を購入直後に割ってしまったのでタイラップで縛って固定。また、せっかくのすっきり感?を損ないたくなかったのでサイコンはワイヤレス化。ベルは100均で調達したけどコイツの鳴り(響き)はすこぶる悪い。
ブレーキレバー、グリップは何のものだか不明。レバーはおそらくVブレーキ用。レバー比が(キャリパー式とは)異なるので、いまいちな感じがしなくもない。ワイヤーのラインはちょっと長いので短くしたいところ。バーエンドはあまりにも小物パーツばかり取り寄せてもらっていて申し訳なく感じ、最寄の「あさひ」にて新品購入。
・・・・こんな感じからのシェイクダウンは近日中に決行予定。こうご期待。