09 ,2006
約半年の沈黙を破っての千葉県は房総半島の林道ツーリング。
暦の上では完璧に秋ですがまだまだ暑いです。
<トラックログ>
今回は「たまには映画なんぞ文化的な週末を過ごすのも一興かな~」などと思い、それを同日夜に控えてつつ時間に制限がある中で探訪の矢を立てたのがマザー牧場がある山としても有名な鹿野山とその周辺です。
(1)大崎線:深いV字のステアに阻まれ断念
(2)草牛馬登線:林道標識のサビ加減が趣深い舗装路線
(3)鎌滝線:これ・・・・か?
(4)平田線:県有林へと向かう舗装路線
(5)平田支線:終点先には素掘りトンネル
(6)茅朶野線:並ぶ産廃最終処分場建設反対の看板
(7)桜井線:どこ?どこなんだ!?
(8)鬼泪山林道:新たに砂利がひかれ深いワダチも影を潜めた
ショート、舗装、ピストンという房総半島の林道群を象徴するような路線ばかりで、なかなか三ツ星のお宝林道の発掘には至りませんでした。
<鬼泪山線?>
また、以前より気になっていた県道163号沿い中部林業事務所入口ゲート近くに設置されたひし形標識を今回はあらためてチェックすると、路線名称は「鬼泪山線」・・・・ということは、「鬼泪山林道」とは異なる「鬼泪山線」が存在することが暗に示されおり、この標識が路線の起点(終点)地点を意味するものという揺るぎ難い事実から、これまで鬼泪山林道として走っていた路線が実はただのガタガタ道だったということになりかねず、一人ショックを受けたのでありました。
今後、さらに調査を進めようと思います。